POWERED BY MK DATA SOLUTION 自動製図(お試し版)

更地の区割りから宅盤の高さを自動で決める試作

数値の入っていない更地の現況図と区割り図から、各区画の宅盤(仕上げ高さ)を自動で決め、 造成計画図と概算数量をその場で作るお試し版です。今回は合成データ(実在しない仮想の現場)で 動作を確認しています。

宅盤は道路より高く 隣地との段差はCB3段(60cm)まで(1段埋め設定なら4段) 超える境界は「擁壁要検討」と警告(黙ってCB計上しない)

サンプル現場A(8区画)

警告 0件

8区画・道路1本の合成現場です。ゆるやかな高低差がある地形でも、各区画の宅盤高を自動で決め、 すべての境界がCB(コンクリートブロック積み)の範囲内に収まりました。

切土合計48.2 m³
盛土合計27.1 m³
CB本数合計1,145 本
警告0 件
1号地 FL=10.40 盛18.8m3 2号地 FL=10.40 盛1.3m3 3号地 FL=10.60 盛3.4m3 4号地 FL=10.60 切4.1m3 5号地 FL=10.75 盛3.7m3 6号地 FL=10.90 切0.6m3 7号地 FL=11.20 切32.4m3 8号地 FL=11.20 切11.2m3 0段 0.00m 3段 0.35m 2段 0.20m 4段 0.50m 0段 0.00m 4段 0.60m 4段 0.60m 2段 0.15m 3段 0.30m 0段 0.00m 2段 0.09m 2段 0.04m 2段 0.20m 2段 0.07m 2段 0.15m 2段 0.11m 2段 0.12m 2段 0.09m サンプル現場A(8区画・合成データ) 取引先プロファイル: サクラ開発 凡例 ━ 青線: CB積み(段数表記) ┅ 赤線: 擁壁要検討 FL: 提案宅盤高(m) 切/盛: 切盛土量(m3) 切土合計 48.2 m3 盛土合計 27.1 m3 CB本数合計 1145 本 警告 0 件 ※お試し版プロトタイプ 実施設計には測量・設計士確認が必要
造成計画図(自動生成・お試し版)。横に長い場合は指でスクロールできます。

区画ごとの宅盤高 提案

区画面積(㎡)現況平均高(m) 提案宅盤高(m)切土(+)/盛土(-) m³
1号地150.0010.2810.40-18.75
2号地150.0010.3910.40-1.27
3号地150.0010.5810.60-3.36
4号地150.0010.6310.604.06
5号地150.0010.7310.75-3.73
6号地150.0010.9010.900.61
7号地150.0011.4211.2032.35
8号地150.0011.2711.2011.16

境界明細(代表7行を抜粋)

区画相手種別延長(m) 高低差(m)判定段数本数
1号地2号地隣接区画15.000.00CB00
1号地5号地隣接区画10.000.35CB375
2号地6号地隣接区画10.000.50CB4100
3号地7号地隣接区画10.000.60CB4100
1号地道路道路10.000.43道路取付--
1号地現況地盤外部隣地(現況)15.000.09CB276
5号地現況地盤外部隣地(現況)10.000.20CB250

全24件の境界のうち代表7行を掲載しています。全件・全項目はツール本体のMarkdown/CSV出力に含まれます。

サンプル現場B(擁壁要検討デモ)

警告 1件

このお試し版で特に大事にしている設計方針は、「大きな段差がある境界を、CBとして誤魔化して 計上しない」ことです。この2区画のデモでは、B区画の外部隣地境界に1.76mの段差がある状況を あえて作り、正しく「擁壁要検討」の警告が出ることを確認しています。

切土合計55.0 m³
盛土合計0.0 m³
CB本数合計150 本
警告1 件
A区画 FL=10.30 盛0.0m3 B区画 FL=10.15 切55.0m3 1段 0.15m 1段 0.02m 1段 0.18m 3段 0.52m 擁壁検討 1.76m サンプル現場B(2区画・擁壁要検討デモ) 取引先プロファイル: デフォルト 凡例 ━ 青線: CB積み(段数表記) ┅ 赤線: 擁壁要検討 FL: 提案宅盤高(m) 切/盛: 切盛土量(m3) 切土合計 55.0 m3 盛土合計 0.0 m3 CB本数合計 150 本 警告 1 件 ※お試し版プロトタイプ 実施設計には測量・設計士確認が必要
赤の破線が「擁壁要検討」と警告された境界です。CBの本数は計上していません。
⚠検出された警告

B区画と外部隣地(現況)の段差 1.76m は、CB上限 0.60m(3段) を超過しています。 この境界はCBの本数を勝手に計上せず、「擁壁要検討」として明示し、詳細設計での確認を促します (擁壁はCBの3〜4倍程度のコストを見込む必要があります)。

境界明細(全7行)

区画相手種別延長(m) 高低差(m)判定段数本数
A区画B区画隣接区画10.000.15CB125
A区画道路道路10.000.30道路取付--
B区画道路道路10.000.15道路取付--
A区画現況地盤外部隣地(現況)10.000.02CB125
A区画現況地盤外部隣地(現況)10.000.18CB125
B区画現況地盤外部隣地(現況)10.000.52CB375
B区画現況地盤外部隣地(現況)10.001.76擁壁要検討--
このお試し版について
  • これはお試し版のプロトタイプです。実施設計の代わりにはなりません。
  • 今回ご覧いただいたサンプルA・Bは合成データ(実在しない仮想の現場)です。
  • 実際の図面(PDF・CAD)からこの入力データを自動で作る仕組みは次の段階の課題です。
  • 出力される数量・段数・切盛土量はあくまで概算です。実施設計には測量・設計士の確認が必要です。